ものが多い場合の遺品整理!どこから手をつけたら?

初めて遺品整理を経験する人が多く、何から手をつけて良いのか分かりません。特に遺品の点数が多い場合は必要なものなのか、不要なものなのか区別しなければいけないのです。今回は、遺品整理の方法や業者に依頼をしたほうが良いのか紹介していきます。

北海道 Aさん

父親と一緒に祖父の遺品を整理した経験があります。遺品整理の業者の存在を知らず、父親と2人だけで整理を行いましたが、ものが多すぎて1年ほどの時間がかかりました。遺品1つ1つに祖父との大切な思い出があるため、なかなか進みませんでしたが、懐かしい記憶ばかりがよみがえるため良い時間が過ごせました。
ただ、思い入れのあるものばかりなので、捨てる気にもなれず、時間だけが過ぎて行きました。

遺品整理を進める3つのコツ

1.期日を決めよう

遺品整理を行う場合、すぐに終わると安易に考えている方も多いと思います。しかし、スケジュールを立てて遺品整理を行わない場合、ダラダラと長引く可能性が大きいのです。

片付けを中途半端に行ってしまうこともあるため、いつまでに遺品整理を終わらせるのか終了日を決めておきましょう。遺品整理を行う人数により、作業時間や日数が異なるため、「この日はこの部屋を片づける」など具体的な内容を決めて下さい。スケジュールは、終了予定日を逆算して考えるようにした方が、効率よく進むでしょう。

2.引き取り手がありそうなもの、中古で買取できそうなものを優先的に片付ける

フリーマーケットやリサイクルショップで買取できそうなものは、間違えて捨てないよう優先的に片づけましょう。特に「時計」「着物」「貴金属」は高値で売れる場合があります。時計の場合、ロレックスやオメガなど高級時計が高値で売れることが多く、時計専門店かオークションで売ると予想以上の値段で買い取ってくれることがあります。

相場では「数万円~数十万円」保証書やケースは必ず携行しましょう。

着物の場合、リサイクルショップでは「リサイクル衣料」として買取されるため「数百円~数千円」の買取金額になってしまいますが、着物専門業者では西陣織や友禅染など1枚ずつの買取になり買取価格が「1万円~5万円」が相場になります。また、年代や作家によってはそれ以上の値がつくことも多いのです。

貴金属の場合、ブランド品の貴金属の場合はブランド買取業者、金やプラチナの場合は貴金属買取店か宝飾店で買取をすることができます。しかし、貴金属の場合は業者により金の買取相場が異なるため、複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。

金の買取価格は、金相場とグラムにより異なりますが、目安としては「3万円~20万円」ほどでしょう。

3.思い出のものは無理に処分する必要はない

遺品整理をしなくてはいけないからと、全てのものを処分する必要はありません。

写真や貴金属など、故人の思い出がたくさん詰まっているものは形見としてとっておくこともできるのです。

大切な形見こそ、すぐに分けた方が良いのではないでしょうか。

思い切って業者を利用する手も

自分たちだけで遺品整理を行った場合、1日では終わらず長くて1年以上の場合もあります。それでは、遺品整理業者に依頼した場合はいかがでしょうか。遺品整理の費用相場は、間取りの広さによって作業する人数や作業時間が異なるのです。

間取り料金相場作業人数作業時間
1R・1K¥30,000~80,0001~2名1~3時間
1DK¥50,000~120,0002~3名2~4時間
1LDK¥70,000~200,0002~4名2~6時間
2LDK¥120,000~300,0003~6名3~8時間
3LDK¥170,000~500,0004~8名5~12時間
4LDK以上¥220,000~600,0004~10名6~15時間

間取りにより、相場や人数、時間は異なりますが長くかかっても半日で遺品整理が終わるため、ものの量によっては、遺品整理業者に依頼したほうが賢明かもしれません。

まとめ

遺品整理は決して身内が行わなければいけない事ではありません。葬儀や49日など忙しい中、遺品整理に時間をかけることは難しいことです。自分たちで遺品整理を行うことはもちろん賛成ですが、1度遺品整理業者に依頼をすることも考えてみてはいかがでしょうか。

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