手放すのにも勇気がいる思い出遺品の整理の5つのポイント

思い出のたくさん詰まった遺品の数々。生前は何も気にも留めなかったものが遺品になることで、目にしただけでも手に取っただけでも、その時々の思い出が鮮明によみがえって来るようになります。それだけに手離すにもとても勇気がいるものですが、どんな風に取り組んで良いのか遺族は悩むものですね。

1.まずは大まかに分けることから始める

大きなダンボールと小さなダンボールを準備し、区別して整理しよう

断捨離や小さな片付けと違うのは、遺品となった物を捨てようとしていることに対して気が引ける思いがあることですよね。まず、大小のダンボールを準備して紙、衣類、写真などで区別していきましょう。この段階で処分の有無は考えずに、単純に分別して行くという気持ちで行うと迷いも生じにくくなります。

2.不要なものをまずは捨てる

明らかに要らないものから捨てることから、処分への罪悪感を減らそう

故人の人生にかかわってきた物ですから、個人差はあってもある程度の物があるのは当然のことです。遺品、ひとつひとつに向き合おうとすると、処分するのか残すのかの判断に苦しむばかりではなく、胸がしめつけられる思いになり、仕分けすら進められないという方もいらっしゃるでしょう。そのような心境になるのを避けるためにも、要らないとすぐに判断される物だけ捨てるようにしてみると、罪悪感を減らせるようになります。

3.大まかに分けたカテゴリーから残すのは五個まで

カテゴリーごとに残すのは五個までと決めて取りかかろう

大まかに分けた衣類や小物などでも、それぞれのカテゴリーには多くの物が入っていませんか?特に、衣類は四季を通じてあるので雑多になりがちです。形見としてもらってくれそうな方がいれば、ここでそれらは分けて残しておきますが、家族で遺品として残すのであれば五個までに絞り込んで行くようにしてみてください。数を決めておかないと、どうしてもあれもこれも残しておきたいとなってしまうからです。

  • 大好きだったジャケット
  • お気に入りのネクタイ
  • 愛用していたスカーフ

といった具合に考えると決めやすくなるでしょう。

写真は無理に捨てる必要はありません。

思い出の遺品で捨てられないものと言えば、写真。人生の中で少なからず色んな写真に納まっている故人の姿を、何も思わずに処分できるはずもありませんね。そのような特別な思いがある写真ですので、無理に捨てる必要はありません。

4.捨てるものか売れるものかを判断する

箱入りの食器、着られる衣類など売れるものはリサイクルショップへ持っていき、そのお金で供養をするのがポイント。

遺品整理をしていると、箱入りの食器や状態の良い衣類などが見つかることも多いものです。遺品として手元に残すにも数が多く、しかも、まだまだ使えるのでもったいないと思われるなら思い切ってリサイクルショップへ持ち込んでみると買い取ってもらえます。

遺品を売るなんてとやや抵抗感がある方もいらっしゃるかもしれませんが、買い取ってもらったお金は供養に使うようにするとそのような気持ちも払しょくできるのではないでしょうか?たとえば、お線香やろうそくといった仏具·仏花の購入やお布施に充てることもできます。

買取業者に訪問してもらうことで手間も省ける

その他には、買い取りが可能な業者に訪問をしてもらうと持込する手間も省けるようになります。ただ、業者を選ぶ際には適正に買取を行うところを見つける必要があります。遺品整理と遺品買取の対応を行う業者もあるので同時に済ませたい場合には便利です。

5大切なものは写真で記録に

どうしても捨てる勇気がでない思い出の品は写真で記録として保存がおすすめ

遺品によっては故人の思いが込められていて、どうしても捨てる勇気が出ないものもありますね。けれども、実際に残しておきたくてもスペースの制限や実用性の無さなどの理由で処分もやむを得ないものもあります。処分をする前に、写真として残しておくのがおすすめです。形ある物としては無くなったとしても、写真として残っていればいつでも振り返ることもできますし、罪悪感も減らせるようになります。

当社のサービス、「天送美術館」では大切な遺品をスタジオ写真にすることも。

遺品整理の前に故人の部屋を動画で撮影しておくと、心の整理がつきます

故人の部屋に、足を踏み入れただけで生前の姿や会話が鮮明に浮かんできますね。遺品整理の前に、動画撮影しておくとその環境や空間を残せるので、心の整理がつきやすくなります。きちんと動画に残しているという思いがあれば、遺品整理を始める際の気持ちの区切りにもなりやすいでしょう。

まとめ

思い出のつまった遺品を整理する時に、踏ん切りがつかない場合でもご紹介した方法を参考になさって作業を行ってみる比較的進めやすくなります。いざ、遺品と直面すると苦しかったりつらかったりするものですが、生前のすっかり忘れていた懐かしい笑い話やエピソードも不思議なことにふっと思い出されるものです。故人と向き合いながら、色々な思い出を感じられる貴重な時間と考えてみてはどうでしょうか?

遺品を、幸せにしてみませんか。

天送美術館は、業界初の遺品撮影サービス。
遺品をスタジオフォトにすることで新しい供養の形を提供いたします。

学校や公民館などへの遺品の寄付も代行しています。