遺品整理の査定も複数の業者の査定を受けるべき
1.遺品整理で買取査定をしてもらう時は、複数の見積もりを取りましょう
遺品の整理を行うときは忙しいということが多くついつい早く終わらせてしまいたいと思いがちです。しかし、買取査定を行った場合には査定や真贋判定が誤っていることも考えられます。遺品は故人が生前に使用していたとても大切なものです。1社だけにとらわれずに複数に査定を依頼すると良いでしょう。
2家に査定に来てもらう時は自分も立ち会いましょう
査定の際に故人の家で行なってもらうというケースもあるでしょう。そういった場合には必ず自分も立ち会うように。買取業者だけに任せるのはいろいろな面で不安になると思いますので安心できるように立ち会いは必ずすると良いです。
3どんな物でもゴミだと勝手に思い込まない
遺品の買取をしてもらう前に、まずはご自身で整理する人が90%以上いると言われています。
整理していると、コレクターにしか価値がわからないものや、考えることが面倒になりまとめて捨ててしまうことはは多々あります。しかし、実際に査定をしてみると価値がある、というケースもあるので、注意したいものを念頭に置いて作業を進めると良いでしょう。
特に注意したいもの
- 着物
- カメラレンズ
- テレビゲーム機
- 楽器
4査定を受ける前はある程度片付けてから査定を受ける
遺品の査定を受ける前にはある程度片付けを行なってから査定を受けることをおすすめします。遺品を整理する前に査定をうけると価値のあるものがもしかしたらゴミと混ざってしまう可能性があるからです。価値のあるものというのは意外と素人の目では分からないものです。ゴミと紛れてしまうリスクは減らし、価値のあるものは必ず買い取ってもらいましょう。
ご自身で価値がわかるものは、メルカリやヤフオクの活用がオススメです
<<まとめ>>
いかがでしたでしょうか。
今回は遺品整理の買取査定について紹介していきました。
遺品の整理をするときはまだ忙しいということも多いです。できるだけ手間を省きたいというような気持ちもあると思います。しかし、査定を行なってもらうには多少の手間は惜しんではいけません。買取査定は業者により金額がさまざまです。1社だけに決めず複数の業者の査定を受けると良いでしょう。
また、故人の自宅で査定を受けるときは自分も立ち会うと安心できます。
査定をする前にはある程度整理して価値のあるものが査定されないというようなリスクはなくすと良いでしょう。
遺品は故人が残してくれた大切なものです。しっかりと査定をしてもらい後悔をしないようにしましょう。