故人の家がゴミ屋敷だった場合の遺品整理のコツ

近年、高齢者だけで住んでいる世帯が急増しつつあり、核家族化の進行に拍車をかけています。お年寄りになると身体面と認知力も低下してしまうので、一人では片付けすらままならない状況になってしまい、最終的にはゴミ屋敷になるケースが急増しているようです。

そこで、今回は「故人の家がゴミ屋敷だった場合の遺品整理のコツ」をご紹介していきます。

事前準備

必要なもの

  • マスク
  • 軍手
  • エプロン
  • 害虫駆除剤
  • 蚊取り線香
  • ゴミ袋(50枚入りを2セットほど)
  • ガムテープ
  • 段ボール箱(10以上)
  • 清掃用具(モップ、デッキブラシ、ほうきなど)

ごみの行き先は必ず事前にチェック

ゴミを捨てる際に、ゴミを引き取ってもらえる曜日の確認や、買取業者の予約などを事前に済ませておきましょう。

いよいよ本番!

1.明らかにゴミというものを排除する

たとえゴミ屋敷だったとしても、不用品しかないという訳ではありません。まず、部屋の奥に入れないほどのゴミがあったときは、手前から順にビニール袋に入れて外に出してください。それから、空き缶や新聞など明らかにゴミと分かるものを処分します。この時点で「燃えるもの、燃えないもの」はきちんと分別しておき、「身分証明書や印鑑」などの貴重品が紛れ込んでいないか注意しましょう。

2.必要なものの仕分けは分かりやすく

必要なものが出てきた時のために、新品の入れ物(ダンボールなど)を準備して仕分け作業をはじめると、不要なゴミと混ざらないため、後から楽に遺品整理を行うことができます。

もしも部屋数がいくつかあるならば、一旦どちらか片方をゴミ置き場にしてみましょう。部屋ごとに置く場所を決めておくことで、清掃中でも遺品の管理をするのが容易になります。

3.業者に依頼をする

想像以上に部屋のゴミの量が半端ではなかった場合や、大量に害虫・害獣が出てきてしまった場合ご家族だけでは処分が手に負えないかもしれません。そういう時は、専門の「遺品整理業者や清掃業者」へ依頼をしましょう。また、買い取りを一緒に行ってくれる業者を探すことで、処分費の削減にもつながりますよ。

4.大型のものから処分する

遺品整理を行う上で、衣類や紙類などを仕分けするのは時間がかかります。まずはタンスなどの大型家具から処分を行いましょう。貴重品が保管されていることも多いので、中身もしっかりとチェックするように心がけてくださいね。保存するか悩むものが出てきた場合は、とりあえず保留にして別の作業を終わらせましょう。

まとめ

ごみ屋敷では「ゴミを処分すること」が一番大切ですが、そのなかに必要であるものは必ず埋もれてしまっています。不要なものを排除することを大前提とし、発見された大事なモノの管理をきちんと行うことで、遺品整理を円滑に進めることができるでしょう。

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