遺品整理は相続人以外でもできる!?

家族を亡くすと、その後に葬儀や四十九日と執り行うことになります。悲しみの中にありながらも仏事の準備や手続きを行うのは時間もかかり雑多です。一方では、時間に追われながらも遺品整理のことも気がかりになってしまうものですね。そもそも、遺品整理が行えるのはどのような立場にある人ができるのでしょうか?故人に深くかかわっていた親族であれば、相続人以外でも遺品整理を行って良いのでしょうか?

遺品整理ができる人は限られる

故人の遺品整理ができるのは相続人

遺品も相続財産なので関係ない人間が勝手に処分してはいけない

遺品整理を行えるのは、遺品そのものも相続財産ですので相続人だけが対象です。いくら故人と生前親しかったという理由があっても関係のない人が勝手に遺品整理を行うことはできません。基本的に、相続人が複数いる場合でも、故人と一番つながりが多かった人が相続人の代表者になるので遺品整理を行うようになります。たとえば、故人が親の場合には、同居していた遺族や別居している長男または長女というような立場に当たる人が一般的です。

親族だから遺品整理して良いわけではない

相続を受ける事ができないといけない

また、故人と縁が深かった親族であっても遺品整理は勝手に行えません。遺品整理は本来相続人が行うものですから、たとえ付き合いの深さが長年ある親族であっても行うことはできないのです。子供が遠方に住んでいるために、最寄りにいる親族が故人のお世話を生前していたということから、何となく遺品整理の権利があるように思いこむケースもあるので誤解を招くことにもなり兼ねません。

相続放棄も対象外

相続を受ける権利があった人が相続放棄を行うケースもありますが、このような場合にも勝手に遺品整理を行うことはできません。相続人が遺品整理を行うという基本に反しているからです。

相続人が複数いる時には遺品整理は何をしたかリスト化しよう

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遺品整理時にリスト化する事で相続人全員が何を処分したか分かる

現在は、昔のように子供がたくさんいる家庭は少ない少子化の時代です。そのため、嫁いだら実家の遺産や遺品にあまり言及しないという傾向の考え方も時代とともに変わってきています。遺産整理する際の相続人が2~4人というケースも少なくありません。そのような場合には、遺品整理の経過や結果をまとめてリスト化しておくのが賢明です。たとえ、後継ぎである相続人が遺品整理を行ったとしても、他の相続人が最終的にわかりやすいようにしておくとトラブルを回避できるようになるからです。遺品整理を行った方にとっても、記憶があいまいになるのを避けられますね。

<<まとめ>>

遺品整理を単に不用品の処分だと思わず故人の財産を処分するという意識を持たないといけないです。

故人が生きてきた証でもある遺品。不用品の処分の扱いとは、まるで異なりますね。遺品は、本来相続人によって適切に扱われるべきものだという意識を持つようにしましょう。親しい交流のあった親族は、相続人ではないので遺品整理を行うことはできません。しかし、形見分けに遺品を仕分けするのに来てもらうといった親戚づきあいは何ら問題なく行えます。

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