遺品整理する時に冷蔵庫を処分する方法

遺品整理の際、処分に困るものの一つが、冷蔵庫です。家電リサイクル法で特定家庭用機器として指定されているため、大型ゴミとして処分できないからです。買い替えるのであれば家電店などに処分を依頼できますが、遺品整理ではそうはいきません。冷蔵庫の処分方法をピックアップしたので、いずれかの方法で処分してみてください。

古い冷蔵庫はこうして処分しよう

冷蔵庫をゴミとして処分する際は、環境を汚染しないために冷媒フロンを回収するなどの特別な作業が必要です。そのため、各自治体では収集していません。電化製品に詳しい人が分解して処分しようとしても、結局回収されないので止めておきましょう。処分は、一部の自治体や家電販売店に依頼できる場合があります。依頼先に家電リサイクル券の料金と、収集および運搬料金を支払って引き取りに来てもらうという流れです。家電リサイクルセンターの指定引取場所となっている事業所に自分で持ち込むことも可能です。

不用品回収業者への依頼には注意

なお、不用品回収業者が処分することは禁じられています。不法投棄をする業者がいることから、法律で禁止されたという経緯があるので、注意してください。

まだ使える冷蔵庫なら売るのも手

まだ使用できる冷蔵庫であれば、買い取ってもらえる可能性があります。リサイクル料金がかからない上に、現金化できます。ただ、製造から3年未満の冷蔵庫に絞っている店が少なくないので、確認が必要です。買取を依頼できる業者は主に、リサイクルショップや買取専門店です。いずれにしても、出張買取が一番利用しやすいでしょう。電話やメールなどで依頼すれば、希望日時に査定しに来てくれます。

下取り制度を活用しよう

もし新たに冷蔵庫を購入する予定であれば、販売店に下取りの制度があるところも。日常的に下取りを実施している店は多くないものの、下取りキャンペーンが実施されることもあります。

ネットオークションは不向き

また、ネットオークションに出品するというのも一つの方法ですが、動作状況がはっきりしない中古冷蔵庫が売れる確率や、いつ売れるかわからない不確かさを考えると、遺品整理には不向きです。梱包するのも大変なため、おすすめできません。

冷蔵庫を購入した店に依頼するのがベスト

正しい処分方法は、冷蔵庫を購入した店に依頼することです。しかし、故人がどの店で購入したか不明な場合は、先述したように家電販売店などに依頼しましょう。また、身近に冷蔵庫が欲しいという人がいれば、譲るのもいいでしょう。冷蔵庫は家電の中でも長持ちする部類に入るため、案外もらってくれる人はいるかもしれません。

法律違反にならない方法で処分を!

冷蔵庫を処分する前に、中を空にしておきましょう。そして、自治体に許可を受けていない不用品回収業者に出すことはせずに、家電リサイクル法を守った方法で処分してください。

不明な点は自治体などに問い合わせを

遺品整理の際には、実に多くの物を処分する必要があります。その中でも、簡単に処分できないのが冷蔵庫などの大型家電です。フロンなどが環境汚染につながることから、適切な処分方法が定められています。処分するときは不法投棄につながるような方法を選ばないことが大切です。わからないことがあれば、自治体や家電販売店などに相談してみるといいでしょう。

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