遺品整理する時の布団やベッドの処分方法

故人の持ち物は思い出の品として保管しておきたいのが家族の気持ちですが、場所を取る大きな物は邪魔になるので処分するのが賢明です。しかし、地域のごみ出しルールを把握しておかないと思わぬトラブルに見舞われる可能性もあります。気持ちを切り替えて新しい暮らしを営むためにも、場所を取る布団やベッドの賢い処分方法を学びましょう。

粗大ごみ扱いになる布団を上手に処分する方法

布団はサイズが大きく厚みもあるので、そのままの形で捨てると粗大ごみ扱いになります。粗大ごみの処分は多くの地域で有料ですが、その金額や一度に出せる数量は地域ごとに違います。布団を粗大ごみとして捨てる際は必ず地域のごみ出しルールを確認しなければいけません。

お金をかけずに布団を捨てたい場合は、小さく切り刻む方法があります。多くの地域では粗大ごみの区別を大きさや重さで決めているので、通常のごみ袋に入る程度の大きさに切り刻めばそのまま捨てることが可能です。

布団は実は可燃ゴミで処理できる

布団の素材は綿や羽毛、化学繊維など多彩ですがいずれも可燃ごみとして出すことができます。
ただし、布団を切り刻む作業は非常に手間がかかります。

状態が良好であれば売却するのも一つの方法

布団は状態は良ければリサイクルショップなどへ売ることができますが、中古市場での布団の人気は高くないので査定額もそれなりです。転居シーズンである3月末から4月始めは生活用品を新しく買いそろえる人が多いので、ある程度は高く売ることができます。また、布団は素肌に触れるので新品に近い物ほど売れやすいのが特徴です。
そのため、売ろうと思ったらすぐに行動することが大切です。敷布団と掛布団がセットになっている物もありますが、そのような布団はひとまとめのセット売りでなければ買取を拒否されることもあるので注意します。

リサイクルショップの査定額に不満があればネットオークションや宅配買取を受け付けている専門業者を利用する方法もありますが、送料は売る側が負担するケースが多いのでその点は注意しなければいけません。

ベッドの処分や売却も基本的には布団と変わらない

ベッドは布団と同様に大型なので粗大ごみ扱いされます。また、生活家具の一種なので家具販売店が有料で引き取ることもあります。地域で営業している不用品回収業者を利用する方法もありますが、正式な営業許可を得ている業者を選ぶことが大切です。ベッドは需要が多いので中古市場でもそれなりに人気がある商品です。

リサイクルショップや家具を買い取る専門業者の他、近年ではネットオークションやメルカリなど個人で販売する方法も普及しています。ベッドも布団と同様に肌に触れるので新品に近い物ほど好まれます。そのため、売ろうと思ったら即座に売るのが最善の選択です。高級ブランドのベッドであれば購入時に付いてきた保証書を用意することで、より高く売ることができます。

ベッドは綺麗にしておこう

ベッドを高く売るには汚れを落として綺麗な状態にするのがコツです。同じ中古ベッドでも綺麗な方を選ぶのが人情なので、自分で欲しいと思う程度には綺麗にしておきます。

不要品は上手に売れば今後の暮らしにゆとりを持たせることができる

故人の持ち物を売却するのは気が引けるかもしれませんが、葬儀や埋葬に関する様々な出費に対しての補てんと考えることもできます。故人の思い出は家族の心の中にあるので、持ち物については必要最低限の物を残し、他は売却するのが賢い判断です。新しい生活にゆとりを持たせるためにも、売り時については慎重に判断することを心がけましょう。

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